サントリーオープンに応援にいらっしゃった方々は
もうご存知かもしれませんが、
久々の試合を乗り切る秘策として
ラウンド中の待ち時間にも体に負担をかけないよう
携帯チェアーを持ち歩くという作戦で挑みました。
プロはラウンド中、昼食をとったり茶店に寄るなどの
休憩をせずに1Rをほぼスルーで約4時間40分前後
平均のハイペースでラウンドします。
トーナメント観戦をされた方ならばご存知ですが、
歩くペースもかなり速いですよね。
そこで、注目したのがゴルフ観戦でおなじみの
ステッキ・チェアー(スポーツシート)。
しっかり腰掛けるよりは軽く体を乗せるような感覚の
このチェアーのほうが体にかかる負担を軽減できる
ようです。ちょっとした合間にも使え大変便利です。
↑上の写真はティーグランドで前の組のプレー進行を待つJumbo。
「高さが丁度良くてぴったりだ。」とJumbo自身もなかなか気に入っている様子。
もちろん、ギャラリーのみなさんのように
自分で持って歩くわけではなく
使用しない時はキャディバックの傘を収納
するスペースに足の一部をさし、
持ち運びます。(右写真参照)
この助っ人のおかげもあり、
サントリーオープンは無事に4日間の
ラウンドをまわりきりました。
次回はどんな秘策が出るのか?
より良いゴルフをするために
探求心の尽きないジャンボ尾崎に注目です。
※ちなみに…日本ゴルフツアー機構のトーナメント規則ではこのような
ステッキチェアーを携帯、使用してもルール上の問題はないそうです。
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